グアテマラツアー

グアテマラツアー 2日目

ILOITOO
ILOITOO

グアテマラの手織物と刺繍のレディースファッションブランド、ILOITOO(イロイト)です。イベントや新商品についての情報など発信していきます。

tourmap

グアテマラツアー2日目。

ここで少し旅のルートをご紹介。
上の写真は今回の旅程マップです。

1日目は空港のあるグアテマラシティから①のアンティグアまで。
2日目は①のアンティグアから②のテクパンを通って一気に③ウエウエテナンゴへ。

そこから④トドス・サントス・クチュマタン、⑤ソロラと
番号順に町をめぐり、最後にまたアンティグアに戻ってくるという
7泊8日の旅でした。

IMG_4301

ツアー2日目の朝は晴れ。
日本の富士山のような”アグア火山”を見ながら朝食を取りにカフェへ。

IMG_4306

食事が出てくるのを待つ間、屋上テラスで街並み見学。

IMG_4210

この日の朝ごはんはグアテマラの定番、
豆料理のフリフォーレスと、トマトと玉ねぎ入りの卵にコーヒー。
これに主食のトルティーヤ。

IMG_2453

参加者のみなさん、このメニューは結構気に入って貰えたようで
ほとんどの方が美味しい!と言いながらもりもり食べてくれました。

IMG_2454

そして、この日は移動時間約6時間という長距離移動日。

時間があれば是非グアテマラ市民の足”カミオネタ”に
乗って貰いたかったのですが、
今回は限られた日程だったので専用車を借りて移動。

IMG_4313

まずはアンティグアから1時間半ほどのところにあるテクパンという町に向かいました。

ちなみに、今のところグアテマラには人が移動するための鉄道は通っておらず、
みんな山岳地帯を抜けるくねくね山道を車かバスで移動します。

IMG_4208

向かった先のテクパンはタカザキが協力隊員として2年間暮らした町。

みなさんにグアテマラの一般家庭の様子を見ていただきたかったので
ホームステイ先を訪ねました。

IMG_4309

3年ぶりの訪問にどきどきしながら扉が開くのを待つタカザキ。

IMG_4308

『開いた!』と思ったらお父さんのニコがお出迎え。
妖精のようなかわいいお父さんと挨拶を交わして家の中へ。

IMG_4307

お庭で色々話していたら、シャワーを浴びていたという
お母さんのホセフィーナ登場。

IMG_4306

『よく来たわね~!元気だった?』と愛情たっぷりのハグで迎えてくれました。

IMG_4303

IMG_2455

それからお庭を見せてくれたり、
民族衣装の説明をしてくれたり、
台所へ案内してくれたり。

IMG_4304

そうこうしていたら、首都に嫁いだ娘のカリーナも会いに来てくれ、
今年生まれた娘のファティマちゃんを紹介してくれました。

IMG_4219

それから死者の日前日だったのでみんなで歩いてお墓参りへ。

IMG_4301

IMG_4225

IMG_2456

途中、市場を通ってお花を購入。

IMG_2459

タカザキもお世話になったフアナおばあちゃんにお供えしました。

IMG_4221

家に戻るとホセフィーナがお昼ごはんに
テクパン伝統のお祝い料理エストファードと
近くに住む親せきのお得意料理チレ・レジェーノを準備してくれていて、
レストランの味とは一味違う家庭料理に、
参加者のみなさんも大満足。

IMG_2457

IMG_4226

しかも、食事の後に内緒でプレゼントを用意してくれていて、
『みんなにあげられないからくじを用意した』とお父さんがくじを配布。

IMG_4213

開けてみるとこんなイラストが。
このNoの顔は怒っている表情なのだとか。

Si=yesの人が当たりということで、
2名の方に手織りの布巾をプレゼントしてくれました。

IMG_4300

ご飯を食べてテクパンを後にしたら、
そこからはひたすら移動。

IMG_4207

途中ガソリンスタンドに寄って休憩していたら、
靴磨きの男の子が現れて『磨かない?』と言ってきたのでお願いすることに。

IMG_4206

磨く前。

IMG_4203

磨いた後。

IMG_4204

ぴかぴかになった靴に誇らしげに道具を片付ける彼。
近くの村からわざわざ人の集まるこの場所に靴磨きに来ているということでした。

IMG_2458

ホテルに着いたのは夜の19時前。

それからご飯を食べて、
近くでお祭りがやっているということだったので出かけていくと、
運よくグアテマラの伝統楽器マリンバの演奏に遭遇。

翌日は、今回のツアーのメインの一つ
トドス・サントス・クチュマタンの死者の日のお祭り。

なかなか目に出来ない貴重なお祭りということで楽しみにしながら2日目終了。

それぞれのベッドへ向かったのでした。

-->