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映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』上映会のお知らせ

ILOITOO
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グアテマラの手織物と刺繍のレディースファッションブランド、ILOITOO(イロイト)です。イベントや新商品についての情報など発信していきます。

今週金曜日、2月24日に北九州・小倉のカフェクリームにて
映画『ポバティー・インク』上映会が開催されます。

その上映後の“ちいさな座談会”に
ilo itooタカザキが参加させていただきます。

映画『ポバティー・インク』は
“途上国”と呼ばれる国で“支援”という形で行われてきた事業が
どのような影響をその国に与えているかを追ったドキュメンタリー映画。

今まで何となく感じていた“援助”や“国際協力”という言葉への違和感が
いくつかの事例と共に明らかにされます。

興味はあるけど、私たちに何が出来るの?
と疑問をお持ちの方、映画を観て様々な視点から一緒に考えてみませんか?

【夜の部】終了後には懇親会も予定しています。

みなさまのご来場をお待ちしています!

映画の詳細は下記公式サイトをご覧ください。
映画『ポバティー・インク』公式サイト:http://unitedpeople.jp/povertyinc/

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映画『ポバティー・インク』上映会 at cafe cream
●日時:2017年2月24日(金)
【昼の部】13:30開場 14:00~上映(91分)  ちいさな座談会(約30分)
【夜の部】18:00開場 19:00~上映(91分)  ちいさな座談会(約30分)
●会場:cafe  cream(北九州市小倉北区馬借1-15-8)
●定員:各回30名
●料金:事前申し込み ¥1,300(前日までに申込受付を完了した方)
学生   ¥1,000(小学生〜大学生)
当日券  ¥1,500                       ※ワンドリンクつき
■申し込み方法■
電話、メール、店頭にて下記をお知らせください。
参加希望の部(昼or夜)・お名前・連絡先・人数・懇親会への参加の有無
※チケット代は当日会場にてお支払いください。
【お申込み先】
一生もんshop緑々(あおあお)10:30〜18:30 火・第一水定休
tel:093-533-0533
email:info@ao-ao.net

●ちいさな座談会 参加者:
宮下緑(一生もんshop 緑々あおあお)
小倉北区京町で、ひとと環境にやさしいフェアトレードの雑貨を中心に、
ナチュラル・手づくり・エコ・オーガニックの雑貨や食品をご用意しています。
http://www.ao-ao.net/
高崎真理子(iloitoo)
グアテマラの手仕事が守り続けられることを願って、現地の女性たちと
一緒に、生活に色と喜びを与えてくれる商品作りをしています。

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「フェアトレード試食会」
私たちがものを選ぶとき、ちょっと立ち止まって、その商品の向う側に
いる人の暮らしや生き物たちや歴史を思うことができるといいなぁと思い、
あれこれ活動しています。
http://fairtradessk.theshop.jp/

共催:フェアトレード試食会、一生もんshop緑々
協力:イロイトー (ilo itoo)、カフェcream
カフェcream:http://www.cream-colony.com/

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映画『ポバティー・インク』 について
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、
今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。
その多くの援助活動が失敗に終わり、
援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。

私たちの「支援」がもたらす問題は?
正しい支援のあり方とは?
途上国とどう向き合うべきなのか?

ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。

《映画概要》
営利目的の途上国開発業者や巨大な NGO などにより、
数十億ドルにも及ぶ「貧困産業」が生まれ、
そのなかで先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得してきた。
慈善活動のビジネス化が歴史上これほどまでに発展を遂げたことはない。
しかし、「気の毒な人々を何とかしなければ」「彼らは無力で何もできない」
といったイメージを先進国側の人々に植え付けるプロモーションや、
一方的な押し付けで受け手側の自活力を損なうような援助のやり方に、
反対の声をあげる途上国側のリーダーは増えている。

本作『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実』(原題:POVERTY, INC.)は、
靴を一足購入するごとに途上国に一足贈るトムスシューズや、
途上国発の太陽光パネルベンチャー企業、国際養子縁組やアメリカの農業補助金などについて
取り上げながら、私たちに、支援のあり方について問いかける。
20 ヶ国で 200 人以上に行なったインタビューは、もはや無視することができない、
“寄付の不都合な真実”を浮き彫りにする。

(公式サイトより)
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