大阪・阪急うめだ『夏のインテリアスタイル フォークアートと暮らす』終了しました。
足を運んでくださったみなさんありがとうございました。
今回は西アジアと中南米のフォークアートを中心に、
国立民族学博物館のミュージアムショップやグランピエさんなど10ブランドが出展。
現地に足を運ばれて、
工房とやり取りしながら作り上げられたもの、
マーケットでセレクトされたものなどが会場いっぱいに並びました。
連日のトークイベントや染織家・星野利枝さんの織り実演も大盛況。
手しごとの知られざる裏側や、現地の話などとても興味深い内容でした。
コアなファンが多いフォークアート。
毎日の生活の中から生まれた実用的で装飾的なアートならではの面白さと
その国の文化や気候による違い。
通信手段や交通手段が発達していなかった頃には
日本ではなかなか手に入らなかったものに今は身近で触れることが出来る。
その一方で、手間のかかる手しごとは年々消えつつある。
出展者のみなさんや手しごと好きなお客さんと色々な話をしながら
過ごした有意義な6日間でした。