夏といえば南国。南国といえばハワイ。
ということで、今日はグァテマラのハワイをご紹介。
グァテマラのハワイとは、 グァテマラのリゾート地などではなく、ハワイと名の付けられた田舎の村のこと。
そのハワイ行きのバスがこちら。
行先は MONTERICO HAWAI I PUERTO VIEJO と書いてあります。
グァテマラでハワイへ行くためには、海を超えるのではなく川を渡らなければなりません。
橋がないのでトラックもバスもみんなこうやってボートで渡して貰います。
うろ覚えですが、首都から5,6時間、
ローカルバスで未舗装の道を走りたどり着いたハワイの海がこちら。
この日は曇りで波も黒く荒くうねっておりイメージするハワイというにはちょっと、、、
でも、ウミガメの産卵が見れたのと、マングローブツアーで癒されてハワイを堪能することが出来ました。
ここでウミガメにちなんだグァテマラ豆知識。
“グァテマラではオレンジジュースにウミガメの生卵を入れて飲む習慣がある。(地域限定)”
フレッシュなしぼりたてオレンジジュースの横にスタンバイされた真ん丸卵。
これを飲むと元気が出るそうです。
ちなみに、この地域ではウミガメの卵は貴重な収入源。
でも、乱獲によってウミガメの数が減っているため専門家の手が入り、
今では取っていい数がきちんとコントロールされています。
そして、この地域でもう一つ有名なものがこれ。
グァテマラはコーヒーだけでなくゴマの産地でもあり、 日本向けに輸出もしています。
ハワイで出会ったゴマのお花。
とってもいい香りでした。